四国で作る AKIRAのバイク

2017/01/11 11:00 

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はっけんの水曜日
 

四国で作る AKIRAのバイク

「金田ァ!お前のバイク、四国じゃねえか!」「さんをつけろよデコ助野郎!」
「金田ァ!お前のバイク、四国じゃねえか!」「さんをつけろよデコ助野郎!」
80年代に一大ムーブメントを巻き起こした伝説的傑作SF「AKIRA」。主人公、金田の乗るバイクは四国にできないだろうか。
(伊藤健史)

AKIRAの思い出

AKIRAとの出会いは中学生の頃、友人が買ったファミコンゲームだった。

買ったその日に「ちょっと俺にやらせてくれよー」とコントローラを握った。局面ごとに行動を選択するアドベンチャーゲームで、なんかいろいろあった後、「アキラはもういない」みたいな説明をモヒカンの大佐から受け、あ、そうなんですねと敵(鉄雄)に向かってレーザーを発射したら「はい敵は死にました、平和になりました。よかったですね」みたいなえらく淡白な感じで終了してしまった。

突然の、冷徹なエンディングに一同は口を半開きにして唖然としていた。他にも終わり方があるようだったがその後、友人がクリアしたという話は聞かなかった。

「あれは何だったんだろう」とばかりに原作を読むと、たちまちその世界にずろんと引き込まれた。
「アキラ」とは物語に登場するえらい力を持った超能力少年。彼の力によって東京は一度、崩壊する。
「アキラ」とは物語に登場するえらい力を持った超能力少年。彼の力によって東京は一度、崩壊する。
舞台は2019年の東京(なんと2020年に東京オリンピック開催予定!)、現実と地続きの近未来で繰り広げられるサイバーパンク大戦争。超緻密に描き込まれた廃墟のような都市群が、衛星からのレーザーで焼かれるわ人知を超えたサイキックな力に巻き込まれるわで破壊しつくされるカタルシスに、ひたすらかっこいーとか言っていたのだ。

かっこよくて四国な「金田のバイク」

物語の主人公、暴走族のリーダーで健康優良不良少年こと金田正太郎が駆るマシンが「金田のバイク」である。
バンダイ製フィギュア 金田のバイク。
バンダイ製フィギュア 金田のバイク。
前衛的でかっこいいプロポーションは多くのファンを魅了し、実際に走行可能なカスタムバイクまで作られた。
金田。「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」など、漫画、映画通じて名言多数。
金田。「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」など、漫画、映画通じて名言多数。
私はこのバイクに関して心の片隅にある感情を抱いていた。

「あれちょっと四国っぽくないだろうか」
横から見た図。
横から見た図。
四国を水平にして(あと赤くね)
四国を水平にして(あと赤くね)
タイヤをポン!ほら!ちとランディングポジションは高いが。
タイヤをポン!ほら!ちとランディングポジションは高いが。
AKIRAの舞台である2019年、そして東京オリンピックを目前に控えた今、あのバイクを四国に置き換えてみたいという欲求が立ち上がったのは至極当然といえるだろう(なんで)
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@nifty

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