香港は撫でまわしたくなる街だ

2017/04/21 11:00 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ちしきの金曜日
 

香港は撫でまわしたくなる街だ

乗り換える線が降りたホームの向かい側にある。べんり!
乗り換える線が降りたホームの向かい側にある。べんり!
上の写真のように、同じホームに別の線が入ってくるのだ。

こういう駅が香港地下鉄にはちょくちょくある。
このPrince Edward駅も同様。乗り換える線が、ホームの向かい側に来る。べんりだ!
このPrince Edward駅も同様。乗り換える線が、ホームの向かい側に来る。べんりだ!
東京でいうと、赤坂見附駅と同じだ。あの駅で銀座線と丸ノ内線を乗り換えるときは、列車を降りて向かい側に行けばいいだけ。子どもの時からあれすごいな、と思っていた。

こういう形式を「対面乗り換え」というらしい。Wikipediaにも項目がある。それによると台湾も同様らしい。こんど行ってみよう。
香港地下鉄にはちょくちょくこの「対面乗り換え」形式の線・駅がある。
香港地下鉄にはちょくちょくこの「対面乗り換え」形式の線・駅がある。
ただ、赤坂見附駅の向かいのホーム、必ずしも乗り換えた後行きたい方面ではないよな、と思っていた。

具体的に言うと、銀座線に乗って渋谷から銀座線に乗ってきて、赤坂見附で丸ノ内線に乗り換えて四ッ谷方面に行きたいときだ。この場合、ホーム向かいに来る丸ノ内線は逆方向なので、別のフロアに移動しなくてはならない。

ところが! 香港の場合これも解決されている。乗り換えた後、どちら方向に行きたいかによって、乗り換える駅を選べば、ちゃんと向かいにその線がやってくるのだ。すごい!
つまり2つの線が接続している駅が複数あって、行き先によって選べるようになっている。それぞれ、ホーム向かいにお目当ての線がやってくる。すごい!
つまり2つの線が接続している駅が複数あって、行き先によって選べるようになっている。それぞれ、ホーム向かいにお目当ての線がやってくる。すごい!
はじめて香港で地下鉄乗ったときは「なんでこんなに連続して同じ線と接続しているんだろう?」と不思議に思った。謎が解けたときは感動した。

話を元に戻します(たぶん)

閑話休題。話を元に戻そう。タイルがだんだんなくなって、パネル化していく、という話に。
こちらオレンジ色が眩しいNorth Point駅。ここもパネルになっている。
こちらオレンジ色が眩しいNorth Point駅。ここもパネルになっている。
エスカレーターまわりはタイル。それにしてもカラフルだ。
エスカレーターまわりはタイル。それにしてもカラフルだ。
あー、すみません。やっぱりまだ脱線したいことがあります。このNorth Point駅近くに Chun Yeung Street という通りがあって、ここがすごいのでご覧頂きたい。
これがChun Yeung Street。いかにも香港らしいぐっとくる集合住宅と、その1階部分の充実した商店街。
これがChun Yeung Street。いかにも香港らしいぐっとくる集合住宅と、その1階部分の充実した商店街。
ご覧頂きたいのは、この活気ある商店街の前にトラムの線路が敷かれている点。
ご覧頂きたいのは、この活気ある商店街の前にトラムの線路が敷かれている点。
トラムが警鈴を鳴らしながらすれっすれに走ってくる。みんな退く気配がない。見ててひやひやする。だいじょうぶなのか。
トラムが警鈴を鳴らしながらすれっすれに走ってくる。みんな退く気配がない。見ててひやひやする。だいじょうぶなのか。
おばあちゃんとかまるでトラムが存在していないかのように、一別もしないまま平常心で歩いている。その脇をトラムがすれっすれに走り抜けていく。
おばあちゃんとかまるでトラムが存在していないかのように、一別もしないまま平常心で歩いている。その脇をトラムがすれっすれに走り抜けていく。
トラム車内からの風景。まるで人の海の中をかき分けていくような感じ。
トラム車内からの風景。まるで人の海の中をかき分けていくような感じ。
有名な通りなので、このありさまをご存じの方も多いかと思う。ぼくも話には聞いていたが、実際見るとやはりたいへんエキサイトした。香港、楽しい。

脱線ついでにこの通りの商店たちがいかにも香港の商店らしくてすてきだったので、ご覧頂きたい。
ほとんどが食材の店で、商店街というより市場だ。とにかくカラフルで、赤い照明ががんがん照らしてて。その活気は「他の都市が滅亡するときも香港だけはしれっと生き残ってそう」と思わせる。
ほとんどが食材の店で、商店街というより市場だ。とにかくカラフルで、赤い照明ががんがん照らしてて。その活気は「他の都市が滅亡するときも香港だけはしれっと生き残ってそう」と思わせる。
「そこ、階段室ですよね?」って場所にも店が出てる。
「そこ、階段室ですよね?」って場所にも店が出てる。
通りのすべての店を撮影したので、ほんとうは全部お見せしたいのですが、自重しました。
どうやらこの通りを研究対象にしたらしい大学生とおぼしきふたりの女性が、撮影と調査の段取りを打ち合わせしてた。「わかるー! こりゃ調査しがいがあるよね!」って思った。友達になりたかった。
どうやらこの通りを研究対象にしたらしい大学生とおぼしきふたりの女性が、撮影と調査の段取りを打ち合わせしてた。「わかるー! こりゃ調査しがいがあるよね!」って思った。友達になりたかった。
<もどる ▽この記事のトップへ つぎへ>

 
@nifty

写真ニュース