偉人たちの実際の(推定)体重でボクシングの階級表を作った 〜信長は61kgライト級〜

2018/03/13 16:00 

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フェティッシュの火曜日
 

偉人たちの実際の(推定)体重でボクシングの階級表を作った ~信長は61kgライト級~

安倍首相から家康まで勢ぞろい! ミドル級

あらゆる階級の中でも、もっとも競争率が激しいとも言われるミドル級。あのロンドン五輪王者・村田諒太が現在WBA王者のメダルを巻いている階級でもある。
オノ・ヨーコが見たら卒倒しそうな2人の殴り合い
オノ・ヨーコが見たら卒倒しそうな2人の殴り合い
・徳川家康 159cm 70kg
・伊達政宗 159cm 70kg
・ジョン・レノン 178cm 71.5kg
・ポールマッカートニー 177.5cm 71kg
・安倍晋三 175cm 70kg
・楊貴妃 164cm 70kg
家康と正宗の身長体重が全く同じというのも気にかかる。家康はまだしも、ほっそりとしたイメージの伊達政宗がぽっちゃり体型である。

ビートルズからは、20世紀音楽のスーパースターで盟友のジョン・レノンとポール・マッカトニーがミドル級だ。

解散は2人の口ゲンカが引き金になったというが、ぜひリングに上がってその腕力で是非を問いて欲しいが、運動オンチだったとされるジョンがボコボコにやられそうだ。

そこに泣きながらタオルを投げるオノ・ヨーコまで想像できる。
豆タンクのような体躯から繰り出される、家康の江戸幕府開府パンチ
豆タンクのような体躯から繰り出される、家康の江戸幕府開府パンチ
さらに現在の内閣総理大臣・安倍晋三はここ。家康との新旧日本統治者対決が見たい。418年後の天下分け目の関が原対決が切って落とされる。
ちなみに戦国時代の有名人がズラッと並ぶとこんな感じ。千利休は意外と背が高く178cm(日本史有名人の身体測定/KADOKAWA)
ちなみに戦国時代の有名人がズラッと並ぶとこんな感じ。千利休は意外と背が高く178cm(日本史有名人の身体測定/KADOKAWA)

水戸黄門VSモウリーニョが実現、スーパーミドル級

4番目に重い階級。ここからは日本人の主要4団体チャンピオンは一人も出ていない。
黄門さまが手塚治虫、モウリーニョ、たけしと殴り合い
黄門さまが手塚治虫、モウリーニョ、たけしと殴り合い
・水戸光圀(黄門) 170cm 75kg
・手塚治虫 173cm 74kg
・ジョゼ・モウリーニョ 177cm 74kg
・ビートたけし 168cm 76kg
・武田信玄 162cm 75kg
助さん角さんに露払い役を任せ、最後に印籠を出して何でも強引に丸くおさめる老人こと水戸黄門がおどろきのランクイン。実は黄門さま、助さん角さんよりガタイが良かったそう。

さらに、手塚治虫、モウリーニョ、ビートたけし、そして武田信玄と、一癖も二癖もありそうな面々が拳を交える。色々ひどい試合のオンパレードになりそうだ。

聖徳太子VSアインシュタインが見られる、ライトヘビー級

一度に10人を相手にできそうな太子。長身からのストレートパンチ炸裂
一度に10人を相手にできそうな太子。長身からのストレートパンチ炸裂
・聖徳太子 180cm 78kg
・野田佳彦 173cm 79kg
・アインシュタイン 170cm 79.37kg
プロレスオタクの元総理大臣・野田佳彦と飛鳥時代のスーパースター聖徳太子、さらに世界史上に残る天才学者アインシュタインと何やら粒ぞろいの組み合わせ。

さあアインシュタインに「光速の相対性理論パンチ」でも繰り出して欲しいところだが、実は彼は運動神経が悪かったそうで、それは望めないだろう。だが貴重なサウスポーであるところに、せめてもの期待をかけたい。
相対性理論を駆使して相手のパンチを見切りそうな天才理論物理学者
相対性理論を駆使して相手のパンチを見切りそうな天才理論物理学者
また見てみたいのは聖徳太子の戦いである。身長180cmの長身は当時の男子平均身長の160cmを軽く上回る。

あの謎の長い棒(「笏(しゃく)」)などほっぽり出して、グローブに鮮血を浴びて戦う、イメージブチ壊しの太子のファイティングシーンを心待ちにしている。

外国勢の中で「ヤマトタケル」が気を吐く、クルーザー級

ヘビー級に次ぐ重量級で、日本人が苦手にしている階級だが、かつてあの西島洋介山が、マイナー団体WBFの王者に輝くなど活躍した。
ケンタッキーの立ちんぼおじさんことカーネル・サンダース。バンタム(小型種のニワトリ)級で無く、クルーザー級 by Edgy01
ケンタッキーの立ちんぼおじさんことカーネル・サンダース。バンタム(小型種のニワトリ)級で無く、クルーザー級 by Edgy01
・ヤマトタケル 197cm 90kg
・バラク・オバマ 185cm 81.7kg
・エルヴィス・プレスリー 183cm 82kg
・ジョン・F・ケネディ 182.9cm 79.4kg
・エイブラハム・リンカーン 193cm 81.7kg
・カーネル・サンダース 180cm 90kg
・上杉謙信 160cm 80kg
草薙の剣を振り回して全国を平定したヤマトタケルは197cm。立ち技系格闘技において、この長身は圧倒的に有利である。
日本書紀によると197cm。
日本書紀によると197cm。
対して上杉謙信、160cm。その身長は37cmだ。この2人のスペシャルワンナイトミスマッチが見たくなってしまう。

なお他はやはり外国人が並ぶ。愛すべきぼくらのチキン野郎、カーネル・サンダースをはじめの他には、リンカーン・オバマ・ケネディら大統領経験者がズラリと顔を揃える。

いま流行りの「西郷どん」もココ、ヘビー級

とうとう来た。古くはマイク・タイソン、最近ではウラジミール・クリチコらが覇を競う、世界最強を決定する最重量階級だ。
ちっちゃい小僧扱いされる二宮金次郎だが、実はヘビー級に入る大男
ちっちゃい小僧扱いされる二宮金次郎だが、実はヘビー級に入る大男
・西郷隆盛 180cm 110kg
・ドナルド・トランプ 190cm 108kg
・舞の海 171cm 96.5kg
・森喜朗 175cm 98kg
・二宮金次郎 182cm 94kg
さすが2018年大河ドラマの主役、西郷隆盛の堂々たる骨太のカラダは「110kg」。

ただ13歳の頃にケガで右腕が伸びなくなったと言われ、満足にストレートを出せないのはビハインド。フックを中心に組み立てていくボクシングになるかも知れない。
右ストレートが出せないハンデをカバーしながら戦うであろう、西郷どん
右ストレートが出せないハンデをカバーしながら戦うであろう、西郷どん
森喜朗は日本の総理大臣としては98kgという立派な体躯を持っている、が、そこはアメリカのトランプが一回り大きな体を持つ。何せ190cm 108kgだ。
 日本から思いやり予算を叩き取るぞパンチ
日本から思いやり予算を叩き取るぞパンチ
細かいことはその強権で握りつぶしてしまう、トランプの政治手法のようなパワーボクシングを前に日本勢はどう戦うのか。文字通りの二宮金次郎の鉄拳が炸裂する所も見てみたい。

とうとう階級表ができあがった

ここまでの階級分けを一覧にしてみたものが完成した。これだ。
こちらは重量級の階級表
こちらは重量級の階級表
こちらが軽量級
こちらが軽量級
どうだ、闘志がみなぎってこないランキングだろう。もしヒマであればぜひ自分をこの中に書き込んで楽しんでみて欲しい。

(近代以前の日本人は赤、外国人は紺、現代の日本人は緑、外国人が青、という風に色分けした)

ちなみに筆者は168cm 66kgなのでウェルター級である。坂本龍馬や欽ちゃんが相手。どちらとも別の意味で戦いたくない。

この脱力感が醸成されるランキングだが、古今東西の偉人たちを一同に並べることができ、何やら妙な感慨がある。

キミの脳内リングは宇宙だ

山谷の八百屋さんで。明日なき戦いを見守った、あしたのジョー
山谷の八百屋さんで。明日なき戦いを見守った、あしたのジョー
17階級という体重別に分けられるボクシングは、格闘技の中でももっとも平等とも言われている。

古今東西の偉人たちが拳を交えるドリームマッチ、もしかしたら2200年ぐらいになれば実現するかもしれない。

そんな未来にちょっと思いを馳せつつ、僕らは己の脳内リングを駆使して、森喜朗とドナルド・トランプとの日米世紀の殴り合いでも頭に描いて楽しもうでは無いか。

ちなみにいろんな方面から体重情報を集めたが、特にお世話になったのが篠田達明先生の名著「日本史有名人の身体測定(KADOKAWA)」。ありがとうございました!
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@nifty

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