ラーメン作りは10分で十分、10分ラーメン選手権開催!

2018/04/16 11:00 

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ひらめきの月曜日
 

ラーメン作りは10分で十分、10分ラーメン選手権開催!

エントリーナンバー1:玉置標本の『豆乳キムチラーメン』

あみだくじの結果、なんと私が一番手となった。言い出しっぺなので、おまえがまず手本をみせろということなのだろう。
私が10分をオーバーしたら、企画の根本が崩れそうで緊張する。
私が10分をオーバーしたら、企画の根本が崩れそうで緊張する。
材料は、豆乳300cc、キムチ80g、ベーコン50g、シーフードミックス80g、ピザ用チーズ25g、鶏ガラスープの素5g、胡麻油大さじ2、青ネギ、胡椒。

取材で博多に行ってきたばかりなので、本当は豚骨風ヴィジュアルの牛乳スープをベースに、高菜と明太子を具にした『博多に行ってきましたラーメン』を作ろうと思ったのだが、スーパーに高菜がなくて路線変更。それに合わせて右往左往した結果がこれである。
作ったことはないけれど、きっと美味しくできるはず!
作ったことはないけれど、きっと美味しくできるはず!
1:キムチとベーコンを胡麻油で炒める。
2:軽く水洗いしたシーフードミックスを1に加え、そこに豆乳を投入。
3: 鶏ガラスープの素で味をつけて、粒胡椒を削ってスープを仕上げる。

ここで事件が起こった。私の家の胡椒はグイグイと回転させることで削られるのだが、お借りした胡椒は電動式で、ボタンを押せばウィーンと削られるタイプ。それを知らずに回転させてしまい、バラバラとパーツが崩壊!

その結果、粒のままの胡椒が鍋の中にすべて落下。この事件が10分という制約があるなかで起こったのだ。そりゃ慌てるさ。
胡椒を削る機械を無意識で回したら、崩壊して粒胡椒が落下!
胡椒を削る機械を無意識で回したら、崩壊して粒胡椒が落下!
その結果、粒胡椒がガリっというスパイシーすぎるスープになってしまった。
その結果、粒胡椒がガリっというスパイシーすぎるスープになってしまった。
予想外のトラブルに見舞われつつも、どうにかスープを丼に移して茹でた麺を入れ、青ネギとチーズを乗せて9分58秒でギリギリ完成。ただし味見はしていない。

このドラマチックな展開は、芸術点があれば加点対象ではなかろうか。
青ネギとチーズを乗せたら完成!たぶんヘルシー!
青ネギとチーズを乗せたら完成!たぶんヘルシー!
審査員からの寸評はこちら。

・渋谷Bunkamuraの近くに出店してそう。
・キムチの辛さに豆乳とチーズが絶妙マッチ!
・いわゆるラーメン的ではないが、スープまで美味しい。

ちょっと変化球過ぎたかな。いろいろと反省点があるけれど、とりあえず困難を乗り越えて10分以内にできた俺、がんばった。

こうしてトップバッターという大役を無事にすませて、安心して酒を飲めるようになった。これ、先にやっちゃった方が残りの時間を楽しめるやつだ。
あくまで遊びの勝負とはいえ、参加者は胃がキリキリします。
あくまで遊びの勝負とはいえ、参加者は胃がキリキリします。
ラーメンができたら審査員がまず試食して、その残りをみんなでいただく。点数は全員が終了するまで秘密にしてもらった。

エントリーナンバー2:ヨヨの『タイ風屋台ラーメン』

2番手は本日の会場を提供してくれたデザイナーのご夫婦から、ヨヨさんが参戦。

「タイの屋台で出てくるようなラーメンを、超簡単レシピで再現してみます!」
同人誌『趣味の製麺』のデザインから会場提供まで、大変お世話になっております。
同人誌『趣味の製麺』のデザインから会場提供まで、大変お世話になっております。
材料はすべて適量で、ニンニク、ショウガ、鶏ガラスープの素、砂糖、ナンプラー、塩、胡椒、レモングラス、パクチー、サラダチキン、もやし、ニラ、長ネギ、レモン、胡麻油。

さすがは最寄りのスーパーを知り尽くしているだけあって、レモングラスやサラダチキンなど、売っているか微妙なラインを不足なく揃えてきた。
並んだ材料だけで、もうすでにうまそうだ。
並んだ材料だけで、もうすでにうまそうだ。

1:ニンニクと生姜をみじん切りにして、胡麻油で炒めて香りを出す。
2:水500ccを入れて沸騰させ、鶏ガラスープの素、砂糖、ナンプラー、レモングラスを入れ、塩胡椒で味を調える。
3:茹でた麺(平打ち麺が好ましい)とスープを丼に入れ、トッピングのニラ、もやし、長ネギ、サラダチキンを盛り付け、レモンをぎゅっと絞って出来上がり。

調理時間は9分25秒。余裕を持ってタイの味が完成した。
中華麺用の生地なのに、薄くして切り出すことで東南アジアの麺っぽくなっている!
中華麺用の生地なのに、薄くして切り出すことで東南アジアの麺っぽくなっている!
審査員からの寸評はこちら。

・本格的なタイ風麺が短時間でできたのは驚き。
・手軽でさっぱり、野菜たっぷりが嬉しい。
・食べるシチュエーションによって評価が分かれるかも。二日酔い明けにハマりそう。

「ちょっと味が薄かったかなー。時間には余裕があって焦らずできました。順番が早かったので、みんなが作るのを落ち着いて楽しく見られました。惜しむらくは、アシスタント業に専念していたため、みんなのラーメンの味見があまりできなかったことです」

エントリーナンバー3:マリエの『鶏そぼろ美酒ラーメン』

3番手は料理の腕には定評のあるマリエさん。事前になかなかメニューが決まらず、選手として参加するか最後まで迷っていたが、なにかひらめいたようである。

「日本酒をたっぷり使ったラーメンです。正攻法は避けて、旨味系の日本酒を使って作ります!」
落語と日本酒を愛するマリエさん。
落語と日本酒を愛するマリエさん。
材料は、オリーブオイル小さじ2、長ネギ20センチ、ショウガ1かけ、鶏ももひき肉90g、チキンスープ150cc、日本酒(今回は大七の純米生?)150cc、薄口醤油25cc、豆板醤小さじ 1/2、胡椒、粉山椒、柚子七味。

一杯のラーメンに日本酒を150ccも使うという大胆なレシピ。事前にあのスーパーをチェックして、日本酒の品ぞろえやチキンスープの存在を確認したそうだ。
ちなみに材料費に関するレギュレーションはないが、高級食材は『簡単さ』の評価に影響するかも。
ちなみに材料費に関するレギュレーションはないが、高級食材は『簡単さ』の評価に影響するかも。
1:長ネギ、ショウガをみじん切りにする。
2:鍋にオリーブオイルを入れ、中火で1を炒め、香りがでてきたら鶏ももひき肉を入れる。
3:ひき肉がほぐれて色が変わったら薄口醤油と豆板醤を入れ1分ほど炒め、日本酒、鶏がらスープを注ぎ、強火でアルコールを飛ばすようにしばらく煮る。
4:中華麺を茹で、器に入れる。
5:4に3を注ぎ、胡椒・粉山椒・柚子七味をかける。

タイムは9分00秒と、こちらも余裕でフィニッシュ。
体が芯から温まりそうな一杯が完成。
体が芯から温まりそうな一杯が完成。
審査員からの寸評はこちら。

・お酒と鶏がとても香りよく美味!
・バランスが絶妙。酒飲みには受けが良さそう。
・見た目と異なり個性的な一杯。材料費が高いのが『簡単さ』でマイナスかな。

「昆布を入れ忘れました……」
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@nifty

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