ドムドムハンバーガー:身売りでゾウのマーク廃止へ

2017/05/19 16:39 

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 ホテル運営や企業再生を手がける「レンブラントホールディングス」(神奈川県厚木市)は19日、ダイエー系のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」の買収を正式に発表した。ドムドムのブランドを残すとともに、過去の人気メニューを復活する。また、今期の2店舗をはじめ、2021年3月期までに計19店舗を新規出店する。

 レンブラントと新生銀行の子会社が共同で設立する新会社「ドムドムフードサービス」が運営に当たる。正式な譲渡は7月1日。譲り受けるのは、ドムドムハンバーガーなど36店舗(フランチャイズ10店舗を含む)。あわせて、ダイエー側が運営するクレープ店2店舗にフランチャイズとして参加する。日本初のハンバーガーチェーンとして根強いファンも多いためブランド名は変更しないが、現在のゾウのロゴマークは変更する方針。

 譲渡後2カ月間を準備期間にあて、9月以降▽チェーンのコンセプトの明確化▽人気メニュー復活によるファンの支持回復▽カフェ風店舗の展開▽利便性の高い場所での新規出店−−などに取り組む。今回の買収についてレンブラントは、「国民的に親しまれている事業の再生は当社の発展につながると判断した。経営体制の再構築に取り組み、収益向上に努めたい」と説明している。【増田博樹/統合デジタル取材センター】

毎日新聞

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