日銀生活意識調査:収入「増えた」…0.9ポイント低下

2018/01/11 19:55 

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 日銀が11日発表した2017年12月の「生活意識に関するアンケート調査」で、「暮らし向きにゆとりがでてきた」との回答が前回17年9月調査から0.8ポイント低下し、6.5%にとどまった。収入についても「1年前より増えた」との回答が0.9ポイント低下し、12.9%だった。景気回復で企業収益は過去最高水準に改善しているにもかかわらず、家計の実感には遠いことが浮き彫りになった。

 日銀が年4回実施しており、20歳以上の男女2201人が回答した。

 収入が伸びない一方、「支出が増えた」と回答した割合は前回より3ポイント高い41.5%に達した。生鮮食料品や光熱費の値上がりを背景に、前回より3.9ポイント高い67.1%が「物価が上がった」と回答しており、日銀情報サービス局は「収入が横ばいなのに、物価上昇や耐久消費財の買い替えなどで支出が増えたことで、暮らし向きの実感が悪化したのでは」と分析している。【坂井隆之】

毎日新聞

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