朝鮮半島有事:中国、日本政府言及に不快感

2017/04/19 20:15 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 【北京・河津啓介】中国外務省の陸慷(りく・こう)報道局長は19日、北朝鮮を巡る緊張が続く中で日本政府が朝鮮半島有事への対応に言及したことに「あらゆる関係国は緊張をあおり立てるべきではない」と不快感を示し、18日に同様の懸念を示した韓国外務省の立場に「賛同する」と表明した。

 安倍晋三首相は17日の衆院決算行政監視委員会で、万が一の朝鮮半島有事の際、北朝鮮からの避難民が日本に流入する事態への対応などを検討していると説明。韓国外務省の報道官は18日の定例会見で「誤解を招き、平和と安全に否定的な影響を与える言及は自制すべきだ」と述べていた。

 陸氏は会見で、「半島情勢は高度に複雑で敏感であり、あらゆる関係国は地域の緊張状態を緩和するために共に努力すべきだ」と日本を含む関係国に改めて自制を求めた。

毎日新聞

国際

国際一覧>