北朝鮮:訪朝の中国高官、正恩氏と会談「真摯に意見交換」

2018/04/15 22:01 

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 【ソウル渋江千春】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は14日、中国の宋濤・共産党中央対外連絡部長(閣僚級)と会談した。朝鮮中央通信が15日、報じた。同通信によると、中朝関係の発展の推進で一致し「両党の共通の関心事となる重大な問題と、国際情勢について深い意見交換が真摯(しんし)に行われた」という。今月27日の南北首脳会談やその後の米朝首脳会談についても協議したとみられる。

 宋氏は中国の芸術団を率いて訪朝していた。会談で金委員長は「各分野、部門での協力と往来を活発に行い、伝統的な朝中友好を新しい時代の要求に即して新たな段階へと積極的に継承、発展させる」と発言。宋氏は「朝鮮半島の平和と安定を守ることに新たな寄与をする」と話し、習近平共産党総書記(国家主席)のメッセージも伝えたという。

 一方、朝鮮中央通信は14日に行われた中国芸術団の公演を、金委員長の李雪主(リソルジュ)夫人らが鑑賞したと報じた。夫人の動向が単独で報じられるのは異例だ。

毎日新聞

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