衆院選:期日前投票始まる 18歳の女子高生が一番乗り

2017/10/11 11:12 

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 衆院選(22日投開票)の期日前投票が11日始まった。一部の自治体では通勤・通学者の利便性を考慮して投票時間を早朝に繰り上げたり、夜間に延長したりして投票率アップを図る。投票開始を2時間繰り上げて全国で最も早い午前6時半に開場した大阪府箕面市の投票所では、一番乗りした18歳の高校生が、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて初めてとなる衆院選に1票を投じた。

 箕面市は大阪市のベッドタウンで、通勤・通学者の利用が多い阪急箕面駅前の投票所では、通常午前8時半〜午後8時の投票時間を午前6時半〜午後10時に拡大した。公職選挙法の改正で最大2時間の繰り上げと延長が自治体の判断でできるようになったことを受け、市選管は昨年7月の参院選でも実施した。

 府立千里青雲高3年、中川夏希さん(18)は開場の約10分前に到着し、1番目に投票した。22日の投票日は模試があるため期日前投票に訪れたといい、「空の投票箱に入れるのは緊張したけど、思ったよりも手軽にできた。他の場所でも早朝に投票できれば選挙が身近になると思う」と語った。

 2番目に投票した服部捷さん(18)は、奈良県河合町にある私立西大和学園高の3年で、いつもこの時間の電車を利用。事前に候補者の政策をチェックしたといい、「この1票が日本を変えるのかと思うと重みがあった。これからの将来を考えてくれる人を選んだ」と話していた。

【芝村侑美】

毎日新聞

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