日米豪首脳会談:インド太平洋戦略「協力目指す」

2017/11/13 13:04 

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 【マニラ朝日弘行】安倍晋三首相は13日午前(日本時間同日午後)、フィリピンの首都マニラで、トランプ米大統領とオーストラリアのターンブル首相と日米豪3カ国による首脳会談を開いた。日米両首脳は6日の首脳会談で「自由で開かれたインド太平洋戦略」の実現に向け協力することで一致しており、3カ国での確認を目指すとみられる。北朝鮮・南シナ海情勢でも意見交換する見通しだ。安倍首相は13日夕(同夕)には中国の李克強首相と会う。

 日米豪の会談後、日豪首脳が個別に会談した。マニラでは12日に、日米豪にインドを加えた4カ国の外交当局の局長級による会合も開かれた。航行の自由などの共通の原則に基づく協力の深化を確認した。

 安倍首相は12日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議のため、ベトナム中部ダナンからフィリピンの首都マニラに政府専用機で移動。12日は到着後にインドネシアのジョコ大統領、マレーシアのナジブ首相と個別に会い、北朝鮮や南シナ海を巡る連携で一致した。首相はジョコ氏に「圧力を最大限まで高めるメッセージを(首脳会議で)発出すべく連携したい」と述べ、ジョコ氏も「毅然(きぜん)とした対応をしたい」と応じた。

 ナジブ氏との会談では、安倍首相が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の新協定に触れ「早期発効に向け協力したい」と述べた。

毎日新聞

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