西日本豪雨:激甚指定「迅速に」 首相、岡山の被災地視察

2018/07/11 16:32 

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 安倍晋三首相は11日、西日本豪雨で被災した岡山県を視察した。視察後、岡山市内で記者団に対し、被災地の激甚災害指定について「迅速な指定をするよう作業を進める」と述べた。また、普通交付税の前倒し交付や政府の予備費を活用するなど、早期の復旧や生活支援を後押しするため自治体への財政支援に取り組む考えを表明した。

 首相は、まず自衛隊のヘリコプターで上空から、堤防が決壊した倉敷市真備町などを視察した。その後、避難所の小学校を訪問し、「少しでも生活状況が改善するように頑張っていきます。体を大切にしてください」などと被災者に声をかけた。さらに、堤防が決壊した同市の小田川も訪れ、献花をし、犠牲者に黙とうをささげた。

 その後、岡山市内に移動し、伊原木隆太知事から早期復旧、復興に向けた政府の支援を求める要望書を受け取った。首相は今後、愛媛、広島両県の視察も調整している。【古川宗】

毎日新聞

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