オスプレイ:配備撤回を求め集会 沖縄

2017/01/11 21:57 

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイが沖縄県名護市沿岸に不時着して大破した事故から1カ月を前に、飛行と空中給油訓練の再開に抗議する集会が11日、在沖縄米海兵隊基地司令部があるキャンプ瑞慶覧(北中城村など)前であった。約100人(主催者発表)が参加し、「飛行再開を許さないぞ」などと声を上げて配備撤回を訴えた。

 事故は昨年12月13日夜に発生。沖縄本島沖で空中給油訓練中、オスプレイのプロペラが給油ホースと接触して損傷し、名護市沿岸に不時着して大破した。米軍は「機体に問題はない」としてわずか6日後に飛行を再開。今年1月6日には空中給油訓練も再開した。

 集会は沖縄平和運動センターが主催。参加者の上空をオスプレイが飛行する中、瑞慶覧功県議は「事故の原因究明がなされないままに飛行が再開され、空中給油訓練も再開された。沖縄県民の命よりも米軍の訓練を優先した日本政府の差別は絶対に許せない」と話した。【佐藤敬一】

毎日新聞

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