名人戦:稲葉の封じ手は6六銀 第2局2日目始まる

2017/04/21 09:20 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 佐藤天彦名人(29)に稲葉陽八段(28)が挑戦、稲葉の1勝で迎えた第75期名人戦七番勝負第2局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、青森県弘前市、同市教育委員会、名人戦弘前市実行委員会後援)は21日、青森県弘前市の藤田記念庭園で2日目の対局が始まった。

 園内の約2600本が咲き誇り、大勢の観光客でにぎわう「さくらまつり」が22日から始まる弘前公園に隣接する藤田記念庭園。朝から快晴に恵まれ、両対局者は柔らかな日差しの中、宿泊するホテルから対局場に移動した。

 稲葉、佐藤の順に対局室に入室し、記録の杉本和陽四段が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。28手目まで進んだところで立会の屋敷伸之九段が稲葉の封じ手を開け、「6六銀です」と読み上げた。稲葉の手が盤上に伸び、銀を動かした。

 急戦調の矢倉から前例のない進行になった第2局。佐藤が仕掛けた局面で封じ手となったが、稲葉の封じ手も控室では候補に挙げられていた。

 定刻午前9時に屋敷九段が再開を宣言して2日目の対局が始まった。【山村英樹】

毎日新聞

社会

社会一覧>