菓子博:食の神様が「おもてなし」 伊勢で開幕

2017/04/21 12:10 

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 日本最大級の菓子の祭典「第27回全国菓子大博覧会・三重」(お伊勢さん菓子博2017)が21日、三重県伊勢市朝熊町の県営サンアリーナを主会場に開幕した。三重県で初開催で、東海地方でも1977年に静岡で開かれて以来40年ぶり。「お菓子がつなぐ『おもてなし』を世界へ」をテーマに5月14日までの24日間、全国の銘菓の展示や即売などがある。

 午前10時の開場とともに多くの客が会場に入った。江戸時代の浮世絵師、歌川広重が描いた「伊勢参宮 宮川の渡し」(幅10メートル、奥行き5.5メートル)を砂糖などで再現した巨大工芸菓子などに目を見張っていた。開場に先立ち、菓子博の名誉総裁を務める三笠宮家の彬子さまを迎え、開会式があった。伊勢市の和菓子の老舗「赤福」会長で大会実行委員長の濱田典保氏が「食の神様がいる伊勢市で開かれる菓子博。すばらしい体験となるように祈っている」とあいさつした。会場には全国の銘菓約2500点が展示され、約530社の約1800点が即売される。【井口慎太郎】

毎日新聞

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