プロ野球:セ・パ全日程を終了 個人タイトルも決定

2017/10/11 01:32 

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 プロ野球のセ・パ両リーグは10日、レギュラーシーズンの全日程を終了し、個人タイトルも決定した。クライマックスシリーズ(CS)はファーストステージが14日に始まり、セは阪神−DeNA(甲子園)、パは西武−楽天(メットライフ)の顔合わせで行われる。

 ◇パ・タイトル 西武の菊池が2冠を達成

 パ・リーグの個人タイトルは、投手部門で5年目の東浜(ソフトバンク)と8年目の菊池(西武)が16勝で最多勝利を分け合った。ともに初めてのタイトル獲得で菊池は防御率との2冠を達成した。

 今季8試合連続で2桁三振を奪いプロ野球記録を樹立した則本(楽天)が4年連続の最多奪三振を獲得。4年連続の200奪三振以上は1990〜93年の野茂英雄(近鉄)以来となる。プロ野球史上初めて50セーブに到達したサファテ(ソフトバンク)は54セーブの日本記録で3年連続の最多セーブに輝き、最優秀中継ぎは10年目の岩崎(ソフトバンク)が受賞し初めてのタイトル獲得となった。

 打撃部門では、秋山(西武)が初の首位打者に輝き、2度目の最多安打との2冠を達成した。移籍1年目のデスパイネ(ソフトバンク)は最多本塁打、最多打点で2冠となった。来日4年目で初めてのタイトル。西川(日本ハム)は2度目の盗塁王を3年ぶりに手中に収めた。【谷口拓未】

 ◇セ・タイトル DeNAの宮崎が初の首位打者

 セ・リーグの投手部門では菅野(巨人)が、2年連続3度目の最優秀防御率に加えて初の最多勝にも輝き、2冠を達成。菅野は奪三振数でも、タイトルを獲得したマイコラス(同)に次ぐ2位と好成績を残した。勝率第1位は15勝(3敗)を挙げた薮田(広島)が初受賞。救援投手では最多セーブがドリス、最優秀中継ぎが桑原、マテオと、阪神勢が占めた。桑原はプロ10年目で初タイトルとなった。

 打撃部門は宮崎(DeNA)が首位打者、ロペス(同)が最多打点、来日1年目のゲレーロ(中日)が最多本塁打をそれぞれ初めて獲得した。2連覇を果たした広島からは丸がロペスと並んで最多安打に輝き、2013年の最多盗塁に続くタイトル。田中は最多盗塁と最高出塁率を獲得した。【細谷拓海】

毎日新聞

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