新国立:球技専用に…東京五輪後に改修 閣僚会議方針

2017/11/14 10:58 

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 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の大会後の利用について、政府は14日、関係閣僚会議(議長=鈴木俊一五輪担当相)を開き、サッカーやラグビーの「球技専用」に改修する基本方針を了承した。22年後半以降の使用開始を目指す。

 大会後、サッカーのワールドカップ(W杯)の招致を見据え、収容人員を6万8000人から8万人規模にするため、観客席を増設。サッカーやラグビーの日本代表戦などを実施するほか、コンサートなども開催して競技場の収益性を高める。

 一方、球技専用となれば、世界選手権など陸上競技の大規模な国際大会が実施できなくなる。そのため、陸上競技の大会を他の競技場で開催する場合、国はスポーツ振興くじ(toto)の助成などを通じて支援するとした。

 今後は、国が所有権を持ったまま運営権を民間に売却する「コンセッション方式」の導入の可能性などを検討。19年に事業の枠組みを決め、20年秋をめどに事業者を選定する。【田原和宏、高橋克哉】

毎日新聞

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