大相撲初場所:白鵬立ち合いに注目 鶴竜と稀勢復活なるか

2018/01/12 19:50 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大相撲初場所は14日、東京・両国国技館で初日を迎える。1年ぶりの3横綱体制に戻る。元横綱・日馬富士による傷害事件の現場に同席した白鵬と鶴竜は今月の給与が不支給。鶴竜と稀勢の里は4場所連続休場明けから復活なるか。

 優勝40回の白鵬は、立ち合いに注目が集まる。横綱審議委員会(横審)から苦言を呈されたのが、多用する張り手やかちあげだ。5日の稽古(けいこ)総見で張り「癖を直したい」。出足鋭い小結・阿武咲を相手に初日から迷いなく立てるか。

 稀勢の里は、休場を容認する声がある中、急ピッチで仕上げた。課題は腰高な立ち合いや、昨年春場所で痛めた左からの攻めだ。途中休場した3場所はいずれも初日黒星。先場所、敗れた貴景勝との初日が鍵になる。

 鶴竜は北勝富士、貴景勝と2日目まで勢いに乗る若手の挑戦を受ける。引く悪い癖を我慢できるか。師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)は「進退がかかる」との認識だが、鶴竜は現役続行に意欲的だ。

 横綱が万全ではないだけに、大関4場所目の高安、4場所連続関脇の御嶽海にもチャンスはある。【倉沢仁志】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>