ロシアW杯:「5大会ごとに初優勝」今回はクロアチア?

2018/07/12 10:51 

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 決勝はフランスとクロアチアの欧州勢同士の対戦となった。W杯出場15回目のフランスは過去2回、決勝で戦っている。1998年フランス大会はブラジルに3−0で快勝したが、2006年ドイツ大会ではイタリアと対戦し、1−1でもつれたPK戦に5−3で敗れた。クロアチアは5回目の出場で初めての決勝に挑む。

 W杯での両者の対戦はフランス大会の準決勝以来で2度目となる。この時はフランスが初出場だったクロアチアに先制を許しながら、2点を奪って2−1で逆転勝ちした。

 20年前の優勝を主将として経験したフランスのデシャン監督は「決勝で勝たなければ準決勝で勝った意味がない。最高の結果をもたらせるようにしたい」と2度目の優勝に意欲を示す。ザガロ氏(ブラジル)、ベッケンバウアー氏(ドイツ)に続く史上3人目となる選手、監督でのW杯優勝の偉業もかかる。

 クロアチアのダリッチ監督は、フランス大会の時は競技場でサポーターとして応援していたという。フランスとの試合については「先制して喜んだことを覚えている。決勝は素晴らしい試合になるだろう。フランスをとても尊敬している」と敬意を示す。

 W杯では1930年の第1回大会から5大会ごとに初優勝国が生まれており、第21回の今大会はその周期に当たる。クロアチアがその「法則」通りに史上9チーム目の優勝国となるのか、フランスが崩すのかが注目される。【丹下友紀子】

毎日新聞

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