ローソンが来年の元日休業実験 全国100店舗規模で

2019/10/09 20:33 

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 ローソンは9日、2020年1月1日に全国の100店舗規模で休業する実験を行うと発表した。人手不足の深刻化で長時間労働を強いられているフランチャイズチェーン(FC)加盟店店主らの負担を軽減する狙い。同様の元日一斉休業はセブン―イレブン・ジャパン、ファミリーマートを含むコンビニエンスストア大手3社で初めて。

 実施する店舗や閉める時間帯など詳細は今後詰めるが、元日に客足が減る都心の店舗などを主に想定している。休業による売上高の減少や、営業再開後の客足の変化などを検証し、今後の実施の可否を見極める。

 竹増貞信社長は東京都内で開いた記者会見で「加盟店から元日に休めないかという声が来ている。お客様に迷惑がかからないことに重点を置きながら、どういう休み方があるか検証したい」と表明。大型連休やお盆にも実施するかは「可能性は否定しないが、今は考えていない」とした。

 コンビニ大手各社は24時間営業を基本としているが、ローソンでは10月1日時点で98店舗が営業時間を短縮しているという。セブンとファミマも時短営業の実験を実施しているが、全国規模での一斉休業は珍しい。【和田憲二】

毎日新聞

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