2020年度CM好感度、ソフトバンク7年ぶり企業別1位 楽天モバイル・出前館が躍進

2021/04/15 10:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ソフトバンク「5Gってドラえもん?」シリーズに登場するブルース・ウィリス

 CMに関する調査を行うCM総合研究所は15日、2020年度(2020年3月20日~2021年3月19日)の「企業別CM好感度トップ10」を発表。期間中に東京キー5局で放映された全2380社(6453銘柄/13908作品)のうち、ソフトバンクが7年ぶりのCM好感度総合1位に輝いた。

【一覧表】トップ10は?『2020年度企業別CM好感度』ランキング表

 ソフトバンクは「5Gってドラえもん?」をコピーにブルース・ウィリスがドラえもんを演じるシリーズで多くの支持を集めたほか、松本人志出演の『勝手にHERO’S』シリーズや芦田愛菜らが出演するY!mobileも好調で、シリーズCMが圧倒的な強さを見せた。先進技術を用いた同社の「5G LAB」などの訴求も光り、CM好感要因では「出演者」「ユーモラス」「時代の先端を感じた」などの項目で首位となった。

 総合2位は日本マクドナルド。木村拓哉起用の『ちょいマック』、堺雅人出演の『ビッグマック』などが快走し、同社最高のCM好感度を記録した。総合3位はKDDI。松田翔太らが出演する『au』の「三太郎」シリーズに加え、深田恭子らが三姉妹を演じる『UQ』が引き続き好スコアを獲得している。

 躍進企業のトップは楽天モバイル。米倉涼子が「日本のスマホ代は高すぎる!」と声を上げるCMや、“楽天カードマン”役の川平慈英に料金プランを紹介するCMなどが好評で、30、40代の男性を中心に多くの支持を集めた。上位にはコロナ禍に関連したサービスを展開する企業が目立ち、フードデリバリーサービスを手掛ける出前館が2位に躍進。浜田雅功が『スーダラ節』の替え歌を歌い踊るCMで男子小学生などの票を伸ばし、前年度の20倍を超える好感度を記録した。

 CM好感度の獲得効率(CM好感度で総合200位以内に入った企業のうち、オンエア100回当たりで獲得したCM好感度)が最も高かった企業はゼスプリ インターナショナル ジャパンとなった。キウイのキャラクター“キウイブラザーズ” が歌い踊る『ゼスプリ キウイフルーツ』のCMが小学生や女性層を中心に効率よく支持を獲得した。
ORICON NEWS

エンタメ