中村獅童「久しぶりのスキンヘッド」 “別人級”写真にファン驚き

2023/09/19 19:39 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「久しぶりのスキンヘッド」を披露した中村獅童 (C)ORICON NewS inc.

 歌舞伎俳優の中村獅童が19日、都内で行われたDMM TVオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』(22日配信スタート)の完成披露試写会に出席した。

【動画】中村獅童、ヤクザ風体の衣装で街ブラした結果、大変なことになった!

 同ドラマは、合同会社DMM.comが運営する動画配信サービス「DMM TV」で独占配信されるオリジナルドラマ第1弾。幼い頃に母を奪ったヤクザに復讐するため、暗殺拳を学ぼうと『北斗の拳』を読み込み、なぜか一流の技術を持つ史上最強の凄腕マッサージ師となった主人公・沼倉孝一が、人々を幸せにしていく物語を描く。

 中村が演じたのは、主人公の沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志。巨大スクリーンにスキンヘッドが特徴的な木村(中村)の場面カットが投影されると、会場からは驚きの声があがった。

 「久しぶりのスキンヘッド。僕ってこんな顔をしてるんですね。真剣にヤクザ役をやらせていただいたつもりです」とほほ笑んだ中村は「これはスキンヘッドの特殊メイクなんですけど、すごく時間が掛かるんですね。入り時間が過去最高の夜中3時入り。それくらい時間がかかったんです」と苦労もこぼしていた。

 脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すヒットメーカー、バカリズムが担当。監督は、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮が務める。

 イベントにはそのほか、松田龍平、西野七瀬、倉科カナ、筒井真理子が出席。ひと足早く本作を鑑賞した倉科は「原作がそもそも面白いのに、そこにバカリズムさんの独特の世界観がプラスされて“混ぜるな危険”というくらい面白かったです」と笑顔でアピールした。


ORICON NEWS

エンタメ