滝沢カレン、『ギークス』撮了に感謝の涙 あす最終回「幸せな4ヶ月でした」

2024/09/18 18:30 

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『ギークス~警察署の変人たち~』クランクアップを迎えた滝沢カレン(C)フジテレビ

 俳優・松岡茉優が主演、田中みな実、滝沢カレンが共演する、フジテレビ系木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』(毎週木曜 後10:00)が、あす19日に最終回を迎える。放送を前に、ギークトリオの滝沢のクランクアップの様子が到着した。

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 同作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。オリジナル作品で、脚本は大林利江子氏と原野吉弘氏。フジテレビのゴールデン・プライム帯連ドラ初主演となる松岡をはじめ、田中、滝沢という「ありそうでなかった」トリオによる、キュートでちょっとだけこじらせた日常&痛快な謎解きストーリーを描く。

 地理ギークの交通課員・基山伊織を演じた滝沢は、小鳥遊署の廊下のシーンでクランクアップ。「ただいまのシーンをもちまして、基山伊織役、滝沢カレンさんオールアップです!」の声が上がると、スタッフ一同から大きな拍手が。滝沢は「この撮影は、私にとって旅行と思えるくらい本当に楽しい毎日だったので、もう明日からどうやって生きていけばいいかわからないです…」と、涙ながらにあいさつ。

 放送が始まる前から「クランクアップの日のことを思うとさみしくなってしまう」と語っていたが、いざその日を迎えると、やはりその思いが抑えきれなかったよう。滝沢は最後に「また、皆さんと会えるように頑張りたいです。幸せな4ヶ月でした」と語って、大きな愛を持って臨んだ『ギークス』の現場を卒業した。

 最終話は、旧知の仲だった岡留(小林隆)にまつわる事件で落ち込んだものの、小鳥遊署メンバーの励ましによって元気を取り戻した西条。そんな彼女は、10年前に亡くなった父親の残した謎の書き込みに頭を悩ませていた。そんな時、小鳥遊署管内で立て続けに空き巣事件が発生する。西条が被害に遭った住宅を調べると、そこに残されていたのはオランウータンの足跡だった…。果たして、ギークス最後の事件はどんな結末を迎えるのか。
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