元HKT48宮脇咲良、AKB48の20周年コンサートに祝福メッセージ 10周年記念シングル…

2025/12/07 19:37 

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『「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」20周年記念コンサート Part3』より (C)ORICON NewS inc.

 元HKT48/IZ*ONEのメンバーで、現在はLE SSERAFIMのSAKURAとして活動する宮脇咲良が7日、AKB48の結成20周年記念コンサート「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 あの頃、青春でした。これから、青春です」(12月4日~7日 東京・日本武道館)の最終公演にビデオメッセージを寄せ、大歓声が沸き起こった。

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 巨大スクリーンに映し出された宮脇は「AKB48、20周年おめでとうございます。本日はスケジュールの都合でライブに伺うことはかないませんでしたが、こうしてビデオメッセージという形でお祝いを伝えることができて、とてもうれしく思います」と切り出した。

 続けて「初めてアイドルとしてステージに立った日の景色や仲間と過ごした時間、ファンの皆さんの声援は、今でも鮮明に覚えています。私にとって、AKB48は夢を見ること、挑戦すること、そして努力し続けることを教えてくれた場所でした。今こうやって違う場所で活動していても、AKBで学んだことは色褪せず、私の中の大切な下地になっています」と伝えた。

 メンバーやOG、スタッフ、ファンにも感謝の気持ちを伝えると「全ての方のおかげでAKB48という物語は20年続いていくのだと思います。これからもAKB48の未来が輝き続けますように、心から応援しています。改めてAKB48の20周年おめでとうございます。宮脇咲良でした」と締めくくると、場内は拍手に包まれた。

 宮脇は2011年7月、HKT48の1期生オーディションに合格し、2014年2月からはAKB48のチームA兼任。AKB48の38thシングル「希望的リフレイン」で渡辺麻友とともにWセンターに起用され、HKT48を通じても自身初のセンターを務めた。AKB48の10周年記念シングル「君はメロディー」で初の単独センターに抜てきされ、54thシングル「NO WAY MAN」(2018年11月発売)でも単独センターを務めた。2018年4月の兼任解除までAKB48の中心メンバーとして活躍し、『AKB48選抜総選挙』では3位(第10回)となった。IZ*ONEの活動専任を経て、2021年6月にHKT48を卒業した。
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