香港空港、通常状態に 繁華街では衝突続く 日本の外務省は危険情報

2019/08/15 10:32 

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 香港の「逃亡犯条例」改正を巡る抗議行動で混乱していた香港国際空港は15日、ほぼ通常の運航状態に戻った。しかし他の繁華街などでは若者らと警官隊の衝突は続き、日本外務省は香港返還(1997年)後初めてとなる「レベル1」(十分な注意が必要)の危険情報を出して注意を呼びかけている。

 空港内では14日夜、約100人が到着ロビーの一角に集まり、座り込みを続けた。当局がこの日から旅券や航空券の所持者しか空港内に入れない形で警備を強化したことから抗議行動の若者らの数は大幅に減少した。警察当局は空港内での一連の抗議行動で武器を所持したなどとして5人を逮捕した。

 空港外では少なくとも3カ所で若者らと警官隊が衝突した。【香港・工藤哲】

毎日新聞

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