ノーベル物理学賞に3氏 宇宙の進化の理論構築と太陽系外惑星の発見

2019/10/08 19:06 

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 スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2019年のノーベル物理学賞を米プリンストン大のジェームズ・ピーブルズ教授(84)、スイス・ジュネーブ大のミシェル・マイヨール教授(77)、同大のディディエ・ケロー教授(53)の3人に授与すると発表した。宇宙の進化に関する理論の構築と、太陽系の外側にある「太陽系外惑星」を初めて発見したことが評価された。

 授賞式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで開かれ、賞金900万スウェーデンクローナ(約9800万円)は、ピーブルズ氏に2分の1、他の2氏に4分の1ずつ贈られる。

 ピーブルズ氏は、およそ140億年前に起きた宇宙の始まりである「ビッグバン」の直後からの宇宙の膨張などの基本的な考え方を確立。マイヨール、ケローの両氏は1995年、フランス南部の天文台を使って、太陽とは違う恒星を周回する惑星を発見した。

毎日新聞

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