イスラエル ネタニヤフ首相が組閣断念 連立交渉が不調

2021/05/05 09:13 

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 イスラエルで3月に実施された国会(1院制、定数120)の総選挙を受け、ネタニヤフ首相は4日、リブリン大統領から指示されていた組閣を断念した。ネタニヤフ氏率いる右派政党リクードは第1党となったが、他の右派・宗教勢力との連立交渉が不調に終わった。

 地元メディアによると、リブリン大統領は今後、第2党の中道政党イェシュアティドのラピド党首に組閣を指示する可能性が高い。再び交渉がまとまらなければ、2019年4月から通算5度目となる総選挙が実施される可能性もあり、イスラエル政治の行方は混沌(こんとん)としている。【エルサレム三木幸治】

毎日新聞

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