香港の高層住宅火災、捜査員600人が現場入り 原因究明に着手

2025/11/29 18:11 

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 香港北部・大埔の高層住宅群で発生した大規模火災で、捜査当局は29日、600人態勢のチームを火災のあった住宅内部に派遣し、犠牲者の身元特定と原因究明に向けた証拠収集を開始した。

 消防当局によると、死者は128人で約150人と連絡が取れていない。

 香港政府は12月1日までの3日間を追悼期間とし、政府主催の娯楽イベントなどを中止・延期する。

 中心部の政府本部庁舎では29日朝、香港政府トップの李家超行政長官や中国政府の出先機関・香港連絡弁公室の幹部らが整列し、黙とうした。政府機関の全庁舎では、香港特別行政区の旗と中国国旗を半旗にした。

 週末を迎え、火災現場近くには犠牲者を悼む多くの市民が訪れ、焼け焦げた高層住宅に向かって手を合わせた。

 「安らかに眠ってください」などと書かれた紙とともに多くの花束が供えられた。【香港・林哲平】

毎日新聞

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