中朝首脳会談 習氏「交流と協力、継続的に強化」 北朝鮮報道

2026/06/09 11:03 

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 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は9日、首都・平壌で8日に行われた中国の習近平国家主席と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の会談について報じた。両首脳は、伝統的な友好協力関係をより堅固にすることで一致した。

 北朝鮮メディアの報道でも中国側の発表と同様、非核化を含む朝鮮半島の課題には触れなかった。習氏は9日まで北朝鮮に滞在する予定。前回2019年に習氏が北朝鮮を訪問した際は、2日連続で会談し、米朝や南北関係を含む「朝鮮半島問題」について協議していた。

 習氏は8日の会談で「金正恩同志と新時代の中朝関係発展の設計図を共に策定し、交流と協力を継続的に強化する」と述べた。金氏は「両国関係を特別で堅固な戦略的関係に強化・発展させるために全力を尽くす」と強調した。

 朝鮮中央通信は、8日の会談後に習氏を歓迎する夕食会や歌手らによる公演も開催されたと伝えた。夕食会では金氏が、平壌市民の歓迎ぶりなどに言及し「不滅の朝中友好の威力をはっきりと示した」と述べた。習氏は北朝鮮側の歓待に感謝の意を示した。

 両首脳の会談は25年9月に北京で行われて以来。習氏の訪朝は19年6月以来7年ぶりで、今年初の外遊となった。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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