<1分で解説>巨額の補正予算案 野党の見方は? おこめ券に疑問も

2025/11/29 18:00 

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 政府が28日閣議決定した2025年度補正予算案は、一般会計の歳出が前年度より4.4兆円多い18.3兆円に上ります。立憲民主党や共産党は内容に批判的ですが、国民民主党は一定の評価を示しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「2025年度補正予算案と野党の反応」を解説します。

Q 2025年度補正予算案はすごく規模が大きいね。

A 物価高や経済対策など、さまざまな理由で多くのお金が必要とされています。そのため、予算の規模が大きくなりました。

Q 立憲民主党はどんなことを言っているの?

A 野田佳彦代表は「これまで言われていたよりもさらに規模が大きくなった。国債の発行も11兆円を超える」と指摘し、「緊要性の観点から補正に入れてはおかしいものも相当含まれている。厳しくチェックしていきたい」と述べました。また、物価高対策のおこめ券についても「効果があるのか」と疑問視しました。

Q 共産党はどう考えているの?

A 共産党の山添拓政策委員長は「肝心の暮らしを支えるための消費税減税、賃上げの実効的な対策がない。今後の論戦の中で問うていくことになる」と述べ、国会でさらに議論する姿勢を示しています。

Q 国民民主党は?

A 榛葉賀津也幹事長は「我々は積極財政を理解している」と述べ、予算規模には一定の評価を示しました。また、「約束をしっかり果たしてもらい、まずは日本経済を元気にすることに尽きる」と強調しています。

毎日新聞

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