「自分の弱さ」 松本文科相が不倫報道陳謝 高市氏巡る発言も釈明

2026/03/12 18:47 

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 松本洋平文部科学相(52)は12日午後、国会内で報道陣の取材に応じ、既婚女性と不倫関係にあったと週刊文春で報じられたことについて「自分の弱さがあってこうした行動につながった。心からおわびを申し上げたい」と陳謝した。進退についても「大変重要な法案を抱えている時期でもある。全力を尽くし、これからも頑張ってまいりたい」と述べ、改めて辞任しない意向を示した。

 週刊文春電子版は11日、松本氏が文科相就任前の2020~22年ごろ、既婚女性と不倫関係にあり、議員会館で面会していたなどと報じていた。

 松本氏は、「相手方もあり、答えられることには限りがある」として事実関係の詳細は明かさなかった。

 既婚女性と議員会館で面会し、高市早苗首相を嫌っているという趣旨の発言をしたとの報道もあったが、「高市首相と、当時は議員同士で深い関係があったというわけではない。そういう意味では、今とは違う思いを抱いていたということがあるのかもしれない」と釈明した。

 11日の衆院予算委員会でも松本氏の不倫疑惑が取り上げられた。中道改革連合の早稲田夕季氏が事実関係をただしたのに対し、松本氏は「大変申し訳なく思っている。信頼を回復できるようこれからも全力で職責を果たしたい」などと述べた。高市首相も「仕事で返してほしい」と続投を容認した。

 松本氏は05年に初当選し現在7期目。25年10月に文科相として初入閣した。【斎藤文太郎】

毎日新聞

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