札幌のヒグマ、猟銃で駆除 体長約1.4m

2019/08/14 10:01 

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 札幌市は14日、同市南区の住宅地で連日出没していたヒグマ1頭を猟銃で駆除したと発表した。

 市によると、14日午前6時5分ごろ、南区藤野地区の山中で、地元猟友会のハンターが雌1頭を発見し駆除した。体長約1.4メートルで体重128キロ。推定年齢8歳程度の成獣とみられ、首回りに白い模様があり、出没が相次いでいた個体であることが専門家により確認された。市は別のヒグマが出没している可能性もあるとして、引き続き注意を呼びかけている。

 南区の住宅地では今月2日以降、ヒグマが夜間から未明にかけて出没。家庭菜園に侵入してトウモロコシを食い荒らす被害が出ており、市は「さっぽろヒグマ基本計画」で危険度(4段階)が2番目に高い「段階2」に当たるとして、10日に山林に箱わな2基を設置。12日には午前8時まで市街地で出没が確認されたため、日中の発砲に限って猟銃を使った駆除を認めた。【真貝恒平】

毎日新聞

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