障害のある次男殺害未遂 容疑の大学職員逮捕 「介護から解放されたかった」

2019/08/15 08:40 

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 障害のある次男(30)を殺害しようとしたとして、宮城県警仙台東署は13日、仙台市宮城野区の大学職員、田口睦夫容疑者(62)を殺人未遂容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、12日午後6時半ごろ、同市若林区藤塚の空き地に駐車した車内で、次男を包丁で切りつけ殺害しようとしたとしている。次男には重度の知的障害と身体障害があり、田口容疑者は「介護から解放されたかった」と容疑を認めているという。

 同署によると、次男は同市太白区の介護施設に入所。お盆休みで一時帰宅した際、田口容疑者がドライブに連れ出した上で、首や腕に複数の切り傷を負わせたとみられる。次男の命に別条はなく、すでに治療を終えて帰宅しているという。

 田口容疑者は妻と2人暮らし。田口容疑者と次男がドライブから帰宅した際、2人の体や衣類に血液がついているのに気づいた妻が119番通報した。妻は「親子関係は良好だった」と話しているという。【藤田花】

毎日新聞

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