千本松原、海越し富士山 ドローン使い沼津PR フリー素材も提供

2021/05/05 13:45 

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 静岡県沼津市が市のPRのため、ドローンの活用を進めている。2020年2月に広報ぬまづ表紙用にドローンでの空撮をし、画質の高さを確認。以来、誰でも使えるフリー素材とし空撮の静止画や動画を市のホームページ「フォト&ムービー」に掲載している。3月に長い海岸線を空撮した動画も公開した。

 動画は約4分。延々と続く千本松原、そびえ立つ沼津アルプス、ぽっかり浮かぶ淡島、無数のいけすがある内浦、井田の菜の花、戸田の御浜岬、そして海越しの富士山。青に緑に微妙に色合いを変える駿河湾も美しい。

 市の山田晃良広報課長(現政策企画課長)が19年12月に撮影の幅を広げようとドローンを購入したのが始まり。20年5月に職員有志10人でつくる「ドローン撮影研究会」も結成。狩野川河川敷などで空撮の練習に励んだ。海岸線の動画はうち7人が分担して撮影した。職員の自主的な活動のため、撮影にあたって市の費用の持ち出しはない。

 山田課長は「違った視点からの撮影で市外の人に自慢できる映像ができた」と説明した。【石川宏】

毎日新聞

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