沖縄復帰50年 基地負担解消を訴え拳突き上げ、節目の平和行進

2022/05/14 11:06 

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 日本復帰から15日で50年となる沖縄県で14日、集中する米軍基地負担の解消などを訴える「5・15平和行進」があった。労組関係者ら約1000人は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを訴えながら約9キロを練り歩いた。

 沖縄平和運動センターなどでつくる実行委員会主催で、復帰6年後の1978年に始まった。2020、21年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となっていた。復帰50年の今年は参加制限やコース短縮などの感染防止策をとり、3年ぶりの開催となった。

 強い雨が降る中、宜野湾市民会館前であった出発式では、比嘉京子県議が「普天間飛行場近くの小学校では米軍機の窓が落下する事故も起きている。基地がある生活がどういうことなのかを全国の皆さんに考えてもらいたい」とあいさつ。参加者は沖縄市に向かって行進し、在沖米海兵隊基地司令部がある米軍キャンプ瑞慶覧(北中城村など)ゲート前などでシュプレヒコールを上げた。

 参加した広島市中区の会社員、森川博生さん(49)は「沖縄復帰の年に生まれた。ウクライナ侵攻の不安もある中、平和について改めて考えたい」と話した。【中里顕】

毎日新聞

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