池江璃花子選手、白血病と診断 ツイッターで公表 「信じられず、混乱」

2019/02/12 14:28 

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 競泳の日本女子のエースで2020年東京五輪での活躍が期待される池江璃花子選手(18)=ルネサンス亀戸=が12日、白血病と診断されたことを自身のツイッターで公表した。現在入院中の池江選手は「私自身、未(いま)だに信じられず、混乱している状況です。治療に専念し、1日でも早く、さらに強くなった姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」などと心境をつづった。

 池江選手は1月18日からオーストラリアで合宿をしていたが、体調不良のため当初の予定より2日早い今月8日に帰国。検査の結果、白血病と診断された。当面は休養と治療に専念し、世界選手権(7月、韓国)代表選考会を兼ねた4月の日本選手権への出場も見送るとしている。

 東京都内で12日に記者会見したルネサンスの吉田正昭社長によると、池江選手の病気は早期に発見できたという。今後は治療の経過を見ながら医師と相談して復帰の時期などを判断する。

 高校3年の池江選手は、16年リオデジャネイロ五輪女子100メートルバタフライで5位入賞。昨夏のジャカルタ・アジア大会では日本勢初となる6個の金メダルを獲得し、全競技を通じた大会の最優秀選手にも選ばれた。東京五輪で実施される個人種目では自由形、バタフライで計4種目の日本記録を持っている。【石井朗生】

毎日新聞

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