モンゴル、日本に完敗もワイス監督「数年後にはセンセーション」

2019/10/11 00:03 

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 ◇W杯アジア2次予選○日本6-0モンゴル●(10日・埼玉スタジアム)

 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で10日、国際サッカー連盟ランキング31位の日本と対戦したモンゴルは同183位。2次予選挑戦は初めてで、日本とも初対戦だった。この日は大敗したが、同じ組のミャンマー(同145位)には既に勝利しており、将来の飛躍が期待されている。

 モンゴルは国内にサッカー専門ショップがなく、国代表レベルでプレーしている選手はごくわずか。かつてJリーグの京都でコーチを務めたこともあるドイツ人のワイス監督は「この国の監督に就任してから2年半、できるだけ国際経験を積ませて選手を育成したいと思ってきた」と話す。

 この日は10代の選手が2人先発した。アジアトップクラスの日本に完敗だったが、ワイス監督は「この試合の教訓を生かして成長していける。強化を続ければ、数年後にはセンセーションを巻き起こすことができるだろう」と自信をのぞかせる。

 そして監督は、温かい目をしながら、こう続けた。「モンゴルは冬が長いんだ。長い冬にしっかりと準備すれば、必ずその先は見えてくる」。春の訪れを確信していた。【黒川優】

毎日新聞

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