東京オリンピックの聖火 リレー出発の地・福島着 JR福島駅前の展示に3000人

2020/03/24 19:16 

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 ギリシャで採火された東京オリンピックの聖火が24日、「復興五輪」の象徴として国内聖火リレーの出発地に選ばれた福島県に到着した。新型コロナウイルスの感染拡大で計画が大幅に変更される中、東日本大震災の被災3県を巡回する「復興の火」としてJR福島駅前で展示され、約3000人の市民らが訪れた。

 展示に先立つセレモニーでは、震災のあった2011年3月11日に生まれた福島市内の小学生4人が、桜をモチーフにした聖火皿をお披露目し、小学3年の橋本栞さん(9)は「無事に聖火がともり、五輪が楽しみになった」と話した。

 聖火の点火役は、福島県南相馬市で被災した福島市の中学2年、川村桃明(ももあ)さん(14)が務め、「福島で五輪が開催される日が待ち遠しい」と思いを寄せた。【村上正】

毎日新聞

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