新大関・朝乃山「相撲を愛し、力士として正義を全う」 昇進伝達式で口上

2020/03/25 09:47 

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 日本相撲協会は25日、大阪市内で大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇・朝乃山(26)=本名・石橋広暉(ひろき)、富山市出身、高砂部屋=の大関昇進を正式に決めた。新大関の誕生は2019年春場所後の貴景勝以来。富山県出身では1909(明治42)年に大関となった元横綱・太刀山以来111年ぶりとなった。

 大阪市中央区の高砂部屋宿舎に協会の使者2人を迎えて行われた伝達式で、朝乃山は「謹んでお受けします。大関の名に恥じぬよう相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と口上を述べた。

 朝乃山は19年九州場所に新小結で11勝、関脇となった20年初場所は10勝を挙げた。今場所は11勝で大関昇進の目安となる「三役での直近3場所33勝」に1勝届かなかったが、千秋楽で大関・貴景勝を破るなどの相撲内容が高く評価された。【長宗拓弥、大東祐紀】

毎日新聞

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