飛び込みW杯、2日目は「密」を回避 スタッフ配置し人数制限

2021/05/02 17:18 

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 東京アクアティクスセンターで開催中の飛び込みのワールドカップ(W杯)で、飛び込み台の上で数十人の選手が練習の順番待ちをして密集したことを巡り、スタッフを配置して「密回避」の対応を進めたことで、大会2日目の2日は状況が改善された。

 東京オリンピック最終予選とテスト大会を兼ねて開幕した1日は、まさに「密」だった。五輪本番でも使用する飛び込み台の感触を確かめようと、競技の合間の練習時間にはマスクを着用していない大勢の選手が何重もの列を作った。運営に携わる日本水泳連盟幹部は「距離を保つようにと伝えていたが、できるだけ多く練習したいという思いから選手が群がってしまった」と嘆いた。

 国際水泳連盟などは密集を回避するようアナウンスを流したが思うようには改善されず、初日の午後からは配置されたスタッフが飛び込み台に上がる人数を制限していた。

 6日まで開催される大会には46カ国・地域から選手225人が出場を予定し、五輪本番を見据えた大規模な国際大会として注目が集まっている。【村上正】

毎日新聞

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