プロ野球 日本ハムは当面活動停止 コロナ感染計10人

2021/05/02 19:12 

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 プロ野球12球団は2日、日本ハムで計10人の新型コロナウイルス感染が判明したのを受けて臨時実行委員会を開き、3~5日に千葉市のZOZOマリンスタジアムで予定されていたロッテ―日本ハム3連戦の中止を決めた。日本ハムは保健所の指示を受け、濃厚接触者の特定などが終了し、安全が確認されるまでチームの活動を停止する。

 日本ハムは2日の札幌ドームでの西武戦も中止になった。計4試合の代替日は未定。7~9日の楽天3連戦(札幌ドーム)は、6日に臨時実行委を開いて検討する予定。

 日本ハムは4月30日に中島卓也内野手、西川遥輝外野手、清水優心捕手の感染が判明。1軍の選手や監督、コーチ、スタッフ全員のPCR検査を実施し、1日にロニー・ロドリゲス内野手、高浜祐仁内野手、今川優馬外野手、郡拓也捕手の4選手と飯山裕志内野守備コーチ、チームスタッフ2人の計7人が陽性判定を受けた。飯山コーチは昨年9月に続き2度目の感染。また、浅間大基外野手が濃厚接触者と判定された。

 日本野球機構の井原敦事務局長は2日、「個人的には今までの経験を踏まえ、遠征時の感染対策の強化を検討しなければいけないと考えている」と話した。今後、専門家らと協議し、感染対策の向上に力を入れる。

 新型コロナの感染者が出たことによる1軍公式戦の中止は、昨季は8月2日のソフトバンク―西武戦1試合だけだった。今季は早くも4試合の中止が決まり、球界は厳しい対応を迫られている。【中村有花】

毎日新聞

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