今季初登板のソフトバンク二保、白星逃す 工藤監督は気合を評価

2021/05/03 22:41 

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 ◇○楽天7―4ソフトバンク●(3日・ペイペイ)

 ソフトバンクは今季初登板の二保が五回につかまり逆転負けした。

 あと一歩のところで勝利投手の権利を逃した。ソフトバンクの先発・二保が五回2死から逆転を許した。今季初登板の序盤は好投していただけに、「リードを守れなかったのは本当に申し訳ない」と唇をかんだ。

 楽天打線に対して三回まで許した安打は内野安打1本だけだった。「先のことは考えず、どんどんストライクゾーンで勝負した」と140キロ台後半の直球と打者の手元で変化するツーシームを有効に使って、打たせて取った。

 四回に味方の失策も絡んで1点を失った。2点リードの五回に2死一、三塁のピンチを招くと、打席に好調の浅村を迎えた。高めに浮いた初球のカットボールを捉えられて、フェンス直撃の2点二塁打を浴びて追いつかれる。続く島内の中前適時打で勝ち越しを許し、「すごくもったいない投球になってしまった」と悔やんだ。

 昨季は開幕ローテーションに入ったが、シーズン終盤に2軍に落ちた。今季は2軍で好調を維持し、9連戦の7戦目でローテーションの谷間に当たるこの試合の先発を託された。七回途中を5失点で敗戦投手になったが、工藤監督は「良かった。気合が入りすぎというくらい入っていた。投手に失投はある」とかばった。【黒澤敬太郎】

毎日新聞

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