五輪マラソンテスト大会 「完全自粛」呼びかけでも沿道に観戦者

2021/05/05 12:20 

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 東京オリンピックのマラソンコースを使用したテスト大会「札幌チャレンジハーフマラソン」が5日午前、札幌市の大通り公園―五輪マラソン中間点で実施された。北海道でも新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しており、東京五輪・パラリンピック組織委員会が沿道での「密」回避のため、観戦の「完全自粛」を呼び掛けたが、市街地を中心に沿道には観戦する人の姿が一定程度見られた。

 沿道には「感染症予防のため、観戦自粛をお願いします」と書かれた看板を設置。沿道での「密」回避を注意喚起するため、約300人増やして約770人体制で対応したスタッフは「感染症予防のため、観戦自粛をお願いします」と書かれたプラカードを首からさげていた。

 一方で、沿道では「五輪ムリ 現実見よ」と五輪開催に批判的なプラカードを掲げた人の姿も。レースのテレビ中継では、沿道の女性が「オリンピック反対」と訴える声が聞かれた場面もあった。【小林悠太】

毎日新聞

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