ロッテ佐々木朗、最速155キロ 最長6回1失点、さらに進歩

2021/06/10 22:34 

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 ◇〇ロッテ2―1ヤクルト●(10日・ZOZO)

 ロッテの佐々木朗が5月16日以来となる本拠地ZOZOマリンスタジアムのマウンドで、自己最長の6回を投げた。4安打1失点で本拠地初白星は手にできなかったものの、1軍での自己最速155キロをマークするなど、進歩した姿を見せた。

 二回に先頭の村上に右ソロを許した。プロ初本塁打を浴びても「まだ二回。この1点を最低限に粘ればいい」と19歳はあくまで冷静だった。しかも、次の打席できっちりとお返しした。「甘いところにいかないように意識した」と、際どいコースを狙った配球でフルカウントとすると、最後は低めへのスプリットで空振り三振を奪った。

 過去2回の登板では、クイックで大きく制球が乱れたが、今回は安定していた。走者を出しても、大崩れすることはなかった。

 これまで使っていなかったチェンジアップを試したり、捕手のサインに首を振って自分の投げたいボールを主張したり、少しずつ自分らしさを表現し始めた。井口監督も「最高の投球をしてくれた。投げるたびに良くなっているので次回も楽しみ」と手放しでほめた。【岸本悠】

毎日新聞

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