「監督のミスを4番が帳消しに」JR東日本監督 都市対抗東京2次
第94回都市対抗野球大会の東京2次予選は25日、東京・大田スタジアムで第1代表決定トーナメント準決勝があり、JR東日本が6―5でNTT東日本を降し、14年連続の本大会出場に王手をかけた。
同点に追いつかれた直後の八回に、山内慧選手が決勝点となるソロ本塁打を放った。浜岡武明監督の試合後のコメントは次の通り。
◇「『同点にはなる』と言った」
選手起用で監督がミスをしたが、選手がカバーしてくれた試合だった。それくらい、選手が力を付けた。
今日は点を取れないと思っていた。後ろ(救援投手)がしっかりしているので、先発が崩れたら早く代えるつもりだったが、(2番手で登板した)高山陽成が、思いのほか長いイニングを投げてくれた。
高山と(走者一掃の適時三塁打を放った)海崎雄太の新人コンビが投打で活躍してくれた。チームを一番活性化するし、それで勝てたのが大きい。
監督の継投ミスを、4番の山内が本塁打で帳消しにしてくれた。春の成績は厳しかったが、3番の杉崎成輝と合わせて、ずっと4番で固定していた。我慢して使ったが、一番良いところで応えてくれた。
(2点リードの七回、2死満塁のピンチで4番手の西田光汰が登板した時は)ベンチの中で「同点にはなる。『西田劇場』が始まる」と言っていた。(連続押し出し四球で同点になったが)最後まで泥臭く、粘り強い野球ができた。
ここから代表決定戦を勝ちきるのが難しい。「(第4代表決定戦まで)四つある」と思ったら足をすくわれる。気を引き締めたい。
-
照ノ富士、精神力で示した「横綱」 6場所ぶり優勝 大相撲夏場所
◇大相撲夏場所14日目(27日、東京・両国国技館) ◇〇照ノ富士(寄り切り)霧馬山● 土俵に立つ覚悟の強さが、復帰場所での賜杯を引き寄せた。照ノ富士は中に…スポーツ 12時間前 毎日新聞
-
阪神・大竹がうれし涙の開幕6連勝 「尻上がり」で7回無失点
◇○阪神3―2巨人●(27日・甲子園) 勝利の重みにうれし涙があふれた。阪神の大竹耕太郎が7回無失点の好投で自身、開幕6連勝を飾った。 一回にいきなり山場…スポーツ 13時間前 毎日新聞
-
西武・中村剛也、脇腹違和感で登録抹消 松井監督「早く戻れる」
プロ野球パ・リーグで3~4月の月間最優秀選手(MVP)に選ばれた西武の中村剛也選手が27日、出場選手登録を抹消された。脇腹に違和感があり、球団によると「外腹斜…スポーツ 13時間前 毎日新聞
-
三菱重工浦和、初優勝は持ち越し 長野に逆転負け WEリーグ
サッカー女子のWEリーグは27日、長野Uスタジアムなどで4試合が行われ、首位の三菱重工浦和は1―2で長野に敗れた。 勝てば2試合を残して初優勝が決まる三菱重…スポーツ 14時間前 毎日新聞
-
神戸、惜別の勝利 退団発表のイニエスタに成長見せる Jリーグ
◇○ヴィッセル神戸3―2FC東京●(27日・ノエビアスタジアム神戸) 去りゆく主将との別れの時が近づく中、チームは一丸となって強く、たくましく成長した姿を見…スポーツ 14時間前 毎日新聞