キンタロー。自宅のぬいぐるみは深夜でも動く「地獄のぬいぐるみ」

2024/10/22 15:48 

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自宅のぬいぐるみは深夜でも動くと打ち明けたキンタロー。 (C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人のキンタロー。(42)が22日、都内で開かれた「映画『こまねこのかいがいりょこう』公開直前!プレミア上映会トークショー」に登場し、自宅にあるぬいぐるみに関するエピソードを披露した。

【写真】“実写版こまねこ”の姿でフライングゲットを披露するキンタロー。

 主人公のこまねこが、「ももいろちゃん」と「はいいろくん」というぬいぐるみを持っていることにちなみ、ぬいぐるみに関するエピソードを聞かれた2児の母のキンタロー。は自分の子どもの持っている猫のぬいぐるみを紹介した。「喋るんですね。ぬいぐるみなのに。電池のオンオフが付いてない地獄のぬいぐるみなんですよ。“なんで!?”って思うんですけど、付いてないんです。ずっと深夜とかでも、“ニャニャニャー、プルプルプル!”って喋るんですよ」と話し、「怖いんですよ。その怖いおもちゃが(子どもの)お気に入りで」と打ち明けた。

 ちょっとの振動でも動き出すぬいぐるみに怯えるキンタロー。の一方で、合田経郎監督は「(そのぬいぐるみを)教えて下さい」と興味津々な様子だった。

 イベントでキンタロー。は実写版「こまねこ」として登場。猫なで声で「来る日も来る日も監督はドーナツをかじりながら徹夜で僕を動かしてくれたんです。やっと喋れるようになりました」と話し、合田監督も「20年やったからね。やってよかった」としみじみ語って便乗していた。

 映画について、キンタロー。は「大人も子供も幅広い世代に楽しめる作品になってます。ぜひ、お子さんいる方は一緒に見に行って、感想を話しながら、家族で楽しんでいただけたら」とし、「私のことは嫌いでも『こまねこのかいがいりょこう』は嫌いにならないでください!」と元AKB48の前田敦子のモノマネとともにアピールした。

 同映画は2003年に誕生したドワーフスタジオのオリジナル作品・「こまねこ」の11年ぶりの新作。今作では、初めての海外旅行に出かけることになった主人公・こまちゃんの友情と成長が描かれる。さらに、06年公開の映画『こま撮りえいがこまねこ』から「はじめのいっぽ」「こまとラジボー」「ほんとうのともだち」の3作も同時上映。公開は10月25日から。
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