『モンスター』第10話、杉浦(ジェシー)の見どころ満載「頑張ってラップに挑戦します」【コメ…

2024/12/16 11:30 

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『モンスター』第10話より(C)カンテレ

 俳優の趣里が主演を務め、ジェシー(SixTONES)が共演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『モンスター』(毎週月曜 後10:00)の第10話が、きょう16日に放送される。それに先立って、ジェシーのコメントが到着した。

【場面カット】怪しいサングラス姿の杉浦(ジェシー)ラップにも挑戦!

 今作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう。

 第10話では、妊婦・さくら(前田敦子)の相談がきっかけで、亮子が父・粒来(古田新太)の空白の12年間を少しずつ解き明かしていく様子が描かれる。おそろいの白いダッフルコートに身を包んだ亮子と杉浦義弘の姿や、杉浦が亮子に対して声を荒らげる姿、怪しいサングラス姿でカタコトの日本語を話す姿などのシーンが満載となる。

 そんな杉浦と亮子の関係について、ジェシーは「回を重ねるごとに“間”が合ってきたかなと思います。亮子と杉浦のコンビ感や絆が少しずつ積みあがっているのが、じわじわと伝わっているといいなと思います」と手応えを感じている様子。周囲からの反響についても、「先日、田村淳さんに『モンスター』見てるよって言っていただきました。『ジェシーの表情や受けの反応がすごくいいよね』って」と明かし、「杉浦がいることによって、ストーリーに柔らかい面が出ていいね、といろんな人から言っていただけてありがたいです」と喜んだ。

 さらに、第10話については「頑張ってラップに挑戦します」と予告。「弁護士として寄り添うことの一環なのですが、ぜひ、そこも見逃さずに見ていただければと思います」とコメントを寄せた。

【コメント全文】
――これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響は。

「見てるよ」と、よく言われますね。先日は田村淳さんに、「『モンスター』見てるよ」って言っていただきました。「ジェシーの表情や受けの反応がすごくいいよね」って。「杉浦がいることによって、ストーリーに柔らかい面が出ていいね」と、いろんな人から言っていただけてありがたいです。家族からは、大変そうだねと言われますね。

――弁護士役は、やはり大変ですか。

大変です(笑)。

――亮子と杉浦の関係性の変化など、演じるにあたり意識したことがあれば教えてください。

回を重ねるごとに、一緒のタイミングで顔を見合わせるとか、“間”が合ってきたかなと思いますね。亮子と杉浦のコンビ感や絆が少しずつ積みあがっているのが、じわじわと伝わっているといいなと思います。お互いちょっとアドリブを入れたりというのも、増えてきた感じですね。カットがかかるまで、一言二言追加でボソっと言っているところは、アドリブだったりします。そういうのが楽しいですね。やりすぎても良くないというか、おかしな方向にいってしまうので、それほど多くはないですけど。

――杉浦は、亮子の思いもよらぬ行動に「えっ!」と驚くことが多く、さまざまな「えっ!」がありましたが、演じてみていかがでしたか。

監督から「えっ?」のバリエーションを考えてほしいというオーダーが最初にあって、いろいろ自分なりに考えた部分でした。でも、現場行って、相手のリアクションを受けての「えっ?」ではあるので、やってみて、ちょっと違ったなと思うこともありますし、「えっ?」だけのせりふの時とか、やっぱり難しいです。役を演じるのは好きですけど、簡単ではないです。

――これまでの放送で、好きなシーン、印象に残ったせりふは。

8話の亮子がティーポットを高々とあげて、紅茶を注ぐシーンが好きです。あのシーン自体、元々は台本になかったものですが、監督の遊び心の1つで、あのシーンは面白かったですね。あとは、1話で亮子がブチ切れるシーンも好きです。こんな感じになるんだと。

――撮影現場での思い出深いエピソードを教えてください。また、共演者の意外な一面、驚いたことなどがありましたらお願いします。

共演者の素顔は、みんな優しいです(笑)。撮影中によく話をすることは、ご飯の話が多いですね。先日、趣里さん、宇野(祥平)さん、音月(桂)さん、4人で焼肉行きました。みんないい人です。古田さんとはまだ飲みに行けてないのですが、行きつけのお店を3つほどお聞きしたので、運試しみたいに、フラっと行って、会えたらいいな、なんて思ってます。

――撮影を乗り切るリラックス方法や楽しみにしていることがあれば教えてください。

楽しみにしていることは、ご飯ですね。ジムも行きたいです。

――10話や今後の展開の見どころ・視聴者へのメッセージを。

10話は、外でのロケも多く、まず景色が変わると思います。そして、杉浦に関しては、頑張ってラップに挑戦します。弁護士として寄り添うことの一環なのですが、ぜひそこも見逃さず見ていただければと思います。
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