【紅白】コナン作者、福山雅治と初対面で大興奮 劇場版の主題歌で縁「生で歌が聴けるなんて!」

2024/12/31 23:31 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『名探偵コナン』作者・青山剛昌

 『名探偵コナン』作者・漫画家の青山剛昌氏が31日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』に登場し、ゲスト審査員を務めた。劇場版の主題歌も担当した福山雅治が登場すると、初対面ということもあり興奮していた。

【写真】和葉ちゃんもチラリ!公開された『コナン』×紅白のコラボイラスト

 福山は2018年公開の映画「名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌を担当。『コナン』と福山の関係性はあるが、対面したことはなく青山氏は「コミックスの『名探偵図鑑』で(福山を)描いたことをあって、お会いしたことはなかったので生で今日は見られて、生で歌が聴けるなんてとても楽しみです!」と喜んだ。

 今年の紅白では出場歌手のaikoが人気アニメ『名探偵コナン』とコラボしたステージも展開。大ヒットした劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の主題歌「相思相愛」を披露した。

 最後はスクリーンに『コナン』連載開始30周年ということで「『コナン』30×紅白75”相思相愛”ありがとォ♪」と青山氏からのスペシャルメッセージ&イラストが公開。コナン君をはじめ怪盗キッドや安室透…などキャラが大集結した一枚になっていた。

 『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子どもの姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画が原作。1994年から『週刊少年サンデー』で連載がスタートし、96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメが開始し現在までシリーズが続く、国民的人気作品となっている。

 劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、興行収入150億円を突破する大ヒットで、映画シリーズ歴代1位の記録を更新。函館を舞台に服部平次と怪盗キッドが激突するストーリーとなり、平次と和葉の恋の行方も描かれている。
ORICON NEWS

エンタメ