岸井ゆきの、志尊淳に“思い出し笑い”「あの時から心を開いています」 恋敵役・白洲迅が複雑胸…

2025/04/07 05:00 

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日本テレビ系新水曜ドラマ『恋は闇』制作発表に登壇した(左から)岸井ゆきの、志尊淳 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める日本テレビ系新水曜ドラマ『恋は闇』(16日スタート、毎週水曜 後10:00)制作発表がこのほど、都内で行われた。志尊、岸井、森田望智、白洲迅、田中哲司が登壇し、岸井が志尊に心を開いた瞬間を明かした。

【集合カット】チームワーク抜群!岸井ゆきの&志尊淳らメインキャスト

 今作は、完全オリジナル脚本で描く『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。

 志尊は、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を演じる。

 志尊と岸井は今回が初共演となる。志尊は岸井について「僕からしたらお姉さんです。(最初は)年下としての気遣いもあったのですが、岸井さんは気さくで天真爛漫(らんまん)でムードメーカーなんです。常に明るくしてくれています」とリスペクトを込めつつ、「なので、僕が年上っぽい立ち回りでやっています」と胸を張った。

 すると、岸井は「私、頑張りたくて!ドラマ!」と岸井ワールド全開。「コミュニケーションを取って仲良くしたい、お話ししたい、ってまじめに頑張った結果、年下みを感じられている」としょんぼり。「私は演出していただいたときに考える時間が必要で止まっちゃうんですが、志尊さんは『OKです』ってすぐに対応されているのが、本当にすごいなって」と尊敬のまなざしを向け、「私は自分のペースでやらないと行きつけないので、頑張っている」と明かした。

 そんな中、志尊のかわいらしいエピソードも。すでに思い出し笑いをし始めた岸井は「ある時、(志尊と)お話ししていて、パッと見たら野球していたんです。『今、大人っぽくしているけど、この人も心の中に子どもがいて、その人がバットを振っているんだ』と思ったら、安心して、ほっとしました。あの時から心を開いています」とにっこり。志尊は「本来は動きたいタイプではあるんです。スイングしたりしていたら、岸井さんと目が合って、大爆笑されまして」と照れ笑いを浮かべた。

 岸井は「今でも思い出し笑いできる出来事です」と笑いが止まらない。志尊は「野球していて良かったです」とうれしげだった。

 一方、浩暉の恋のライバルとなる警視庁捜査一課・刑事の小峰正聖を演じる白洲は「空気感が出来上がっているから、正聖としてはムカつくんです」とふくれっ面。「ある意味やりやすいです。簡単にムッとできます」と不満げな様子を見えつつも、感謝していた。
ORICON NEWS

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