Snow Man深澤辰哉、『anan』恒例「愛とSEX」特集で表紙 “脱がない男”が“ジャ…

2025/07/30 05:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『anan』恒例「愛とSEX」特集の表紙は深澤辰哉(Snow Man) (C)マガジンハウス

 9人組グループ・Snow Manの深澤辰哉が、8月6日発売の雑誌『anan』2458号「愛とSEX」特集(マガジンハウス)で表紙を務める。年間50冊以上の特集を刊行する同誌の中でも最大部数を誇る名物企画で今年は深澤が表紙に起用。ただ肌をさらすだけではない、時に奥ゆかしく、時に大胆に、6タイプの官能の瞬間を演じ分けている。

【動画】深澤辰哉&向井康二&佐久間大介がCMでコミカルダンス

 今年はスタジアムライブを大成功におさめ、まさにアイドルグループとしてゆるぎない地位を築いたSnow Man。そのメンバーとして、普段はグループのムードメイカー的にバラエティではMCをこなし、俳優としても活躍する深澤は、ほかのメンバーに比べ、ライブでもあまり“脱がない”イメージが強い中、満を持して今年の「愛とSEX」特集の表紙とフォトストーリーに登場する。

 編集部は「多様な考えがある現代の中で、文学的、知的な世界を表現させていただく中、大人の色香をもつ、深澤様にぜひご登場いただきたい」と熱烈オファー。深澤自身「自分としてはハードルの高いテーマ」という中、最終的に「自分なりのセクシーを表現できた」という唯一無二のグラビアが完成した。これまでのSEX特集のグラビアとは一味違う、奥ゆかしさと大胆さが入りまじった、“ジャパニーズエロス”満載な色香漂うカットに注目だ。

 誌面では花魁(おいらん)が着るような鮮烈な赤が印象的な着物を素肌にまとって、時に艶めかしく背中や腹筋を見せたり、はたまた全身白のスーツでリボンに縛られたり、シャワーでズブ濡れになったり…フェティッシュで浮世離れした世界観の中で、愛しい人を想って時に切なげにカメラを見つめたり、苦悩の表情を浮かべたりと、俳優としても活躍する深澤が6つの色めかしき男を演じ分けた。

 「すべてを見せない世界を目指しつつ、ここまで服を脱いでカラダを見せたのは実は初めて」と本人が語るように、奥ゆかしい世界観の中で、背中や腹筋を見せた深澤。「少しだけ鍛えました」という効果のほどが見える、ほどよく筋肉が浮かび上がる、中性的で妖艶なボディラインも必見だ。

 インタビューでは特集に絡んだ恋愛観やSEX観についての話題も。「すごく奥手」と語る深澤の人間味があふれ出る、インタビューに注目。さらに、かねてより深澤がファンと公言し、今年リリースされたSnow Manのアルバム『THE BEST 2020 - 2025』に収録された深澤のソロ曲「iro iro」を、深澤のラブコールにより作詞作曲した人気バンドsumikaの片岡健太との誌上セッションが実現。今回のグラビアからインスピレーションを受け、片岡が書き下ろした詩と短歌。独特な言葉選びに定評のある片岡がつむいだ言葉に注目だ。


■深澤辰哉コメント

編集部の方からオファーをいただいた際、正直なことを言うと、自分としてはすごくハードルの高いテーマだと思い、どうしようかなと考えたんです。でも、自分が望む方向性や意見を伝え、コミュニケーションを重ねるうちに迷いがなくなりました。自分が思うセクシーさが表現できたように思います。ここまでカラダを見せたのは実は初めて。ラインの魅せ方のアドバイスを岩本(照)にもらったり、僕なりに準備して臨みました(笑)

■編集部コメント

愛すること、愛し合うことは、ananにとって大事なテーマのひとつであると考えています。そんな、人が焦がれる“愛”を描く世界を、優しさをもって知的に表現することをご一緒できる方として、オファーいたしました。深澤さまご自身、熟考してくださった中で、お受けくださり、その上で、さまざまなアイデアをいただきました。対話しつつ、今の時代の中での表現を考え創り上げたグラビア世界。深澤さまのお人柄がにじみ出る、優しさにあふれつつも大胆な官能の世界に仕上がりました。一つの作品として、お楽しみいただけますと幸いです。
ORICON NEWS

エンタメ