決勝打は全国V主将の弟 京都国際・藤本「兄が秋に変わったと」

2026/10/06 15:23 

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 高校野球の秋季京都大会は6日、京都市のわかさスタジアム京都で継続試合となった準決勝があり、京都国際が15―9で龍谷大平安を降し、決勝に進出した。京都国際は17日開幕の近畿大会の出場も決めた。

 前日の試合では龍谷大平安が九回に6点差を追いつき、9―9の同点に持ち込んだ。継続試合は延長十回表タイブレーク無死一、二塁の京都国際の攻撃から始まり、藤本玄岐選手が決勝打を放った。藤本選手は2024年夏の甲子園で京都国際が初優勝した時の主将の陽毅選手(現中央大)の弟。

 試合後の京都国際・藤本玄岐選手の主なコメントは以下の通り。

 ◇「夏、自分のせいで負けてしまったので」

 ◇京都国際・藤本玄岐選手

 うれしいという気持ちもあるんですけど、やっぱり一番はホッとした気持ちが大きいです。

 (前日の試合後に)お腹痛くて病院に行きました。試合中に腹痛がひどくなってずっと痛くて。何とか耐えて。今は少し痛いんですけど、あの、アドレナリンでなんとか……。

 <十回無死満塁で打席に入りました>

 前日にチャンスで回ってくるっていうのは理解していたので。あそこでヒットを打つこと、点を返すことをしっかりイメージして、やってきました。(適時打となり)もううれしくて、もう感情が爆発してしまいました。

 自分はスライダーとか変化球を待っていたので、多少ボールでも、ゴロを打ちに行ければなんとかなると思ってたので、食らいついてなんとか間を抜けて良かったです。

 <三つ上のお兄さんは意識する存在ですか>

 結果で超えることは厳しいと思うんですけど、春のセンバツも優勝して、夏も優勝したら、兄の結果は超えられると思っているので。兄を追いつつ、しっかり結果を超えられるように頑張っていきたいです。

 兄がこの期間(秋)に変わったっておっしゃっていて、変わるきっかけっていうのが自分にたくさんあったので、しっかり変わるきっかけを探して、変わらないといけないっていうのは自覚はしてたので、しっかり変わり切れた部分でもあるかなと、今日の試合で感じました。

 <今年の夏の大会は最後の打者になりました。悔しさを持ち続けてきましたか>

 夏、自分のせいで負けてしまったので。先輩方も見に来てくれているし、先輩方のためにもっていう思いを背負いながら。その中でチームが勝つために良い方向に、(影響を)与えられるように頑張っていきたいと思っていました。

 兄もナンバーワンを目指すって言われてたのは知っていたので、自分も京都じゃなくて、日本全体でナンバーワンを目指していけるようになりたいと思ってます。

毎日新聞

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